各評価項目の意味


 ゲーム〜音楽の5項目は、ABCDEの5段階評価です(特に優れているものには、Aより上の、Sが付くことも)。
 私の評価は厳しめなので、Bが付けば、かなり優秀であるといえます。
 難易度の項目は、「難しい・やや難しい・普通・やや易しい・易しい」の、5段階評価となっています。


ゲーム

 単純に、ゲームとしてどれだけ面白いかを評価しています。
 遊びの幅を広げる、様々な要素が詰め込まれている方が高評価になりやすいですが、シンプルな内容でも、ゲームとして楽しめれば高く評価されます。

シナリオ

 一つの物語として、どれだけ優れているかを評価しています。
 演出面も考慮に入れて評価しています。
 「シナリオの自由度の高さ」などの要素は、この項目ではなく、「ゲーム」の項目の方での評価対象となっています。

キャラ

 登場人物(人間ではないキャラクターも含みます)たちが、どれだけ魅力的かを評価しています。
 人物の輪郭だけでなく、演出面も考慮に入れて評価しています。
 あくまでも、ゲーム上で描かれる限りの人物像が、評価の対象です。劇中で語られない裏設定の類は考慮に入れていません。
 また、キャラクターの見た目も考慮に入れていません。

バランス

 ゲームバランスを評価しています。
 戦闘バランス・敵との遭遇率・トラップの類などを中心に、「ユルすぎないかキツすぎないか」「苦痛や不快感はないか」「理不尽さはないか」などを見て、評価しています。
 ただ、ゲームによって、意図的に上級者向けのバランスにしてあったり初心者向けのバランスにしてあったりするので、一概に優劣は付けにくいです。
 よって、割といい加減な項目であるといえます。

音楽

 ゲーム中に流れる音楽を評価しています。
 基本的に、メロディーと伴奏のみを評価の対象とし、音質の良し悪しなどは考慮に入れていません。
 この項目の評価は、完全な主観によるものと思ってもらって結構です。

難易度

 難易度の高低を見ています。
 「ゲームの進行や攻略に、どの程度の苦労を伴うか」「ゲームオーバーになりやすいか、なりにくいか」などが重要です。
 おまけ的な隠しダンジョンや隠しボスなどは、考慮に入れていません。

なお、グラフィックについては、評価する項目を作っていません。
(ゲームの制作された時期によって、そもそも技術に差があり、平等な評価が難しいため)


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